高知県の特産畜産物「土佐ジロー」
の現地研修・講習会開催!!


 平成21年2月24日(火)に長坂 直比路氏(高知県畜産試験場中小家畜課長)、日浦 千尋氏(高知県農業振興部畜産振興課チーフ)、嶋_ 博子氏(嶋_養鶏場)を講師に迎え高知県特産の土佐ジローについて地域の指導関係者73名、事務局2名で講習会を行いました。
 参加者からは「生産者の気持ちがよく理解できた。」「もっと話を聞いてみたい。」等、高知県特産鶏である土佐ジローを飼養している生産者の取り組みを評価してくれる人もおり、土佐ジローを飼養している生産者の大きな励みになる内容でした。


土佐ジローの取り組みについて


 高知県畜産試験場中小家畜 長坂課長より「土佐ジローの開発と現状」について、また日浦チーフより「地鶏のブランド化への課題」についてお話いただいた。

 土佐ジローは「高知県の特産品」を作ろうと高知県畜産試験場で開発し、高知県原産の天然記念物、土佐地鶏を父とし褐色卵の卵肉兼用種の中でも温和で粗食に耐えるロードアイランドレッドを母として誕生した希少価値の高い卵肉兼用鶏です。
高知県畜産試験場で生産された卵から孵化したものだけに限定され、飼育方法は、マニュアルに沿って行われます。
 土佐ジローの振興策についてブランド化するためには流通体制の確立、高品質で生産量を確保、消費者等への情報伝達などが必要でありニーズに応じた販売戦略を展開していきます。また、近年発生している「鳥インフルエンザ」の予防対策として、放飼場・鶏舎内に野鳥が侵入しないようにネットを設置するなど講じてください。なお鶏が不自然な死に方をした場合、速やかに家畜保健衛生所へ連絡へてください。

講習会開催
土佐ジローについて講演
嶋_博子養鶏場の嶋_博子 氏
養鶏場の説明をしています。
モットーは「愛情をもって育てる」です。




土佐ジローの飼育方法ついて


 鶏舎での研修では、鳥インフルエンザ等の防疫対策から鶏舎内へは入場せず、鶏舎外から飼養風景を視察することになり、嶋_養鶏場代表 嶋_博子氏より土佐ジロー飼育マニュアルに基づき、健康で衛生的な飼育管理について現地を見ながら説明いただいた。

鶏舎の外で土佐ジローの飼育について説明する嶋_氏